空調服でも涼しくない?効果をあげるための方法は?  
空調服が涼しくないとお困りの方に向けて、涼しくするための工夫など効果をあげるための方法を解説していきます。
「ファン付き作業服を着ていてもなんだか涼しくない…」と感じられている方は多いのではないでしょうか?

袖の有無など、作業着自体が原因だと思われるかもしれませんが、実は工夫ひとつで涼しくすることは可能です。
ファン付き作業服とは風による汗の気化を利用して涼しくする仕組みなので、汗をうまく利用できなければ涼しくないと感じられてしまいます。

そこで今回の記事では、空調服が涼しくないと感じられる原因と、すぐに実践できる涼しくするための工夫を解説。
作業服の効果が感じられないと思われているなら、記事を読んでいただくことで悩みが解消されるはずです。
 

空調服とは

空調服とは扇風機が搭載されている作業着のことです。

背中の部分にバッテリー駆動のファンが搭載されていて、作業着の中に涼しい空気を送り込みます。
作業着は通気性が良くないことがほとんどなので、熱中症になりやすかったり、エアコンが欠かせなかったりするものです。
しかしファンから通風を感じられるようになれば、健康維持やコスト削減に効果を発揮します。
 

空調服が涼しくなる仕組み

それでは空調服が涼しくなる仕組みについて見ていきましょう。

【空調服の仕組み】
  1. 作業着の中に風を送り込む
  2. 作業着と体の間に空気の層ができ外からの熱を遮断する
  3. 人の汗が風により気化させる
  4. 気化熱により体の周囲にある熱を奪う
  5. 熱を奪った風は首元から抜けて排出される

涼しく感じられる理由は風を通すからだけではありません。
まず風によってできた空気の層は熱を通しにくいので、外気からの熱を遮断して暑さを和らげます。
さらに汗が気化することにより体の周囲にある熱は奪われ、熱を奪った空気は首元から抜けていくのです。
もちろん空気が通ることによる心地よさも感じられるでしょう。
ファン付き作業服は作業着の中に風を起こすことにより、周囲の暑さを和らげ、体温を下げる効果が期待できるアイテムです。
 

なぜ空調服を着ていても涼しくない?

空調服は風により熱を奪い、涼しさを感じさせるものです。
しかしファン付き作業服を着ているにも関わらず涼しくないなら、次の4つの理由のいずれかにあてはまっているのではないでしょうか。
 

理由ヾ世引いてしまっているため

1つ目の理由は汗が引いてしまっていることです。
空調服の涼しさは、風により汗を気化して気化熱を奪うことにより感じられます。
そのため汗を多くかいている人のほうが、より涼しさを感じやすい仕組みになっているのです。

ファンから出てくる風は冷たくなく外気と同じ温度なので、汗をかいていなければ涼しくないと感じられます。
 

理由空調服と体の密封性が低いため

作業着と体の密閉性が低いことも、涼しくないと感じられる理由のひとつ。

密閉状態になっていないと、作業着の中を空気が通り抜ける前に、どこかから漏れてしまうことがあります。
風が漏れてしまうと体全体に当たらなくなるので、一部分しか涼しさを感じられなくなるのです。

もし風が発生している背中付近しか涼しくないと感じられるなら、作業着と体の密閉性が低いからだと考えられます。

理由6調服のファンの風量が弱いため

空調服のファンから出る風が弱すぎる場合も、涼しさを感じられなくなります。

風が気化熱を奪って涼しさを感じさせてくれる仕組みなので、風量が弱いと自然と冷却効果も下がります。
扇風機でも「弱」より「強」のほうがより涼しいと感じられるものです。
ファンを駆動させたときに作業着が膨らまなかったり、空気の循環を感じられなかったりする場合は風量が弱すぎると考えられます。

風量が十分強くなっているか見直してみましょう。
 

理由ぅぅ鵐福爾竜杰綫、透湿性が低いため

空調服の性能ではなく、インナーの影響で涼しさが感じられないこともあります。
なぜなら涼しさは汗により発揮されるからです。

たとえばたっぷりと汗を吸って濡れたインナーであれば、風でより多くの気化熱を奪えます。
しかしインナーが濡れていないと、ファン付き作業服の中を空気が通っても気化熱があまり発生せず効率的ではありません。
涼しくない場合、作業着ではなくインナー自体の性能が原因であることもあるのです。
 

空調服でより涼しくする工夫

それでは空調服でよりひんやりさを感じるために、工夫できることとはなんでしょうか?
涼しくないと感じる原因を解消したら、ぜひ次のような涼しくなる工夫をしてより高い快適性を感じてみてください。
 

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まずは冷感インナーを着用することです。
冷感インナーは吸汗性が高く、ひんやりとした肌触りなので空調服によるひんやりさを感じさせるために適しています。
特に肌に密着するタイプであれば、より涼しく感じられるはずです。
ファン付き作業服のひんやりさをさらに高めたい場合、冷感インナーを着ると手軽に涼しさを得られます。
 

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涼しくするための工夫として、風が通る途中に保冷剤を仕込むのもおすすめの方法です。
ファンから出る風は冷たくありませんが、保冷剤を使えば風が涼しくなります。

風が発生する近くに保冷剤を貼っておけば、保冷剤の冷気に触れた空気が作業着の中を通ることに。
すると外気よりも冷たい空気が感じられるので、より冷却効果が高まるはずです。
ファン付き作業服でさらにひんやり感を得たい場合、保冷剤を使って風自体を冷たくしてみましょう。
 

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もし風向きを調整できる空調服を着ているのであれば、風向きを変えてみるのもひとつの方法です。

日光があたっているなど、暑いと感じられる部分に向けて風を送ればよりひんやり感を得られるでしょう。
空気は襟部分から外に出るほうがひんやりと感じられるとされています。

もしうまく首元から空気が抜けないなら、風向きを調整して襟元から出るようにしてください。
風向きひとつでひんやり感が変わる可能性もあるので、ご自身の心地よいように調整することも大切です。
 

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太い血管に向けて風を送るのも効果的です。

脇の下や首など、太い血管がある場所を冷やせれば、冷えた血液が全身をめぐるのでより涼しくなるはずです。
風向きを調整できる場合に限られますが、脇の下や首に直接当たるように風向きを調整してみましょう。
一部分にしか風があたっていなくてもご自身の体温が下がり、ひんやりと感じられるようになります。
 

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ファン付き作業服をもっと涼しくするための工夫として、日陰に避難するのもおすすめです。

日光の熱が妨げられる日陰では、効果をより高く感じられるようになります。
常に日陰で作業をするのは難しいでしょうが、休憩中には日陰に入って、ファンの風量を最大にしてみてください。
すると一気に体が冷たくなります。

日陰のような周辺環境も考慮することにより、空調服の効果をさらに引き出せるでしょう。
 

空調服が涼しくないなら一工夫を!

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、空調服が涼しくない理由がご理解いただけたと思います。

ファン付き作業服とは汗の気化によりひんやりさを感じさせる仕組みなので、汗を利用してひんやりとさせるための工夫をしていきましょう。

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日付 : 2022/03/18 照会 : 576