安全ベストの着用義務と着用が推奨されるタイミングにおける重要性  
危険性の高い場所での作業員を雇用している方やアウトドアの安全性を高めたい方に向けて、安全ベストの重要性と着用義務について解説します。

工事現場や重機を扱う作業中に事故が起こりそうになった、労働災害につながりそうなシーンを見かけてヒヤッとされた経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしくは夜間のサイクリング中などに、危うく事故に巻き込まれそうになるなど…。

さまざまな危険な場面でも、安全ベストを着用すれば身に降りかかる危険を回避できる可能性が高まります。
そこで安全ベストの着用義務や重要性、着用が推奨されるタイミングについて解説していきます。

安全ベストを導入することは義務なのか、どのようなシーンで活用できるのか知りたい方はぜひ参考にしてください。
 

安全ベストとは

「安全ベスト」とは反射材が取り付けられた作業着のことです。
交通量の多い場所では事故の危険性が高まるので、安全ベストの反射材により周囲からの視認性を高めるために着用します。
別名「反射ベスト」「ポリスチョッキ」「夜光ベスト」などとも呼ばれる安全ベスト。 警察官や消防署員、警備員、土木作業員、道路維持管理者などが着用しているのがよく見かけられます。

また一般の方でも、サイクリングやアウトドアで着用するケースが考えられます。 安全ベストとは反射材を取り付けた作業着のことで、交通量の多い場所での作業で安全性を確保するために重要なものです。
 

安全ベストを着用するタイミングは?

安全ベストを着用するタイミングについて詳しく見ていきましょう。

【着用タイミング】
  • 交通整備
  • インフラ整備
  • 工事現場
  • 災害作業
  • 警備
  • 道路維持管理作業
  • 鉄道保全作業
  • ジョギング
  • 防犯パトロール
  • サイクリング

安全ベストを着用するタイミングは実に多く、危険の多い作業では欠かせない存在です。

一般用途であれば、夜間のジョギングやサイクリング中、防犯パトロール中に着用されます。
警備や防犯パトロール中に着用すれば、交通事故リスクを減らすだけでなく、犯罪の抑止力にもなります。

安全ベストは夜間の作業では欠かせない存在であり、着用タイミングは実に豊富です。
 

なぜ安全ベストの着用は重要?

安全ベストの着用は非常に重要です。
反射材の効果により自分の視認性を高め、交通事故に巻き込まれるのを防げるのが重要とされる最大の理由。

中央労働災害防止協会では新聞配達員の事故を未然に防ぐため、配達員全員に安全ベストの着用を義務付けました。

すると翌年には配達員の交通死亡事故が0件となり、確かな効果が現れたと報告されています[1]。

また蛍光色の生地で作られた安全ベストには、昼間の視認性を高める効果もあります。 たとえば災害現場では昼間に作業を行いますが、蛍光色は天気や明るさに左右されず着用者の視認性を高める効果が期待できます。

実際に重機作業エリアで安全ベストを着用するようにしたところ、重機オペレーターから作業員が見やすくなったそうです[2]。

以上のように、安全ベストは昼夜を問わず作業員の安全を守るための重要な役割を果たします。
 

安全ベストは着用義務がある?

日本国内では安全ベストの着用義務はありません。
企業単位で着用を義務付けていることはありますが、日本では一般人に対して法律による義務付けは行われていないのです。

しかしEUの一部加盟国では一般人にも安全ベストの着用義務があります。
万が一に備えて、新車購入時には安全ベストを車に積むことを義務としています。
日本でも阪神高速では利用者の安全を確保するために、車の故障や事故で高速道路に出る場合、安全ベストを着用することを推奨しています[3]。

義務ではないものの、危険性の高い場所では着用が推奨されていることは事実です。
 

安全ベストは義務ではないものの身を守るために重要

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで安全ベストの必要性や重要性がご理解いただけたと思います。

日本では安全ベスト着用は義務ではありませんが、自身の身を守るため、危険な場所では着用されることが推奨されています。
これから安全ベストを取り入れていきたいとお考えの方は、多種多様な安全ベストを取り揃えた「岡潮」をぜひご利用ください。
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[1]

参照:中央労働災害防止協会:(PDF)配達時に反射ベストを着用し交通労働災害を防ぐ

[2]

参照:職場のあんぜんサイト:(PDF)「危険性の視覚化(見える安全活動)」実施状況

[3]

参照:阪神高速:お客さま用安全ベストの導入について






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日付 : 2022/03/23 照会 : 657
 
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